白河ノリヨリ 個展
光と青の汽水 - Light Meets Blue -


Noriyori Shirakawa: Light Meets Blue


会場:HRDファインアート
会期:2022年11月19日〜2023年1月7日
時間:木曜日 11:00〜15:00
   金・土曜日/11月23日(水・祝) 11:00〜19:00
休廊:日・月・火・水曜日/12月31日(土)
   (事前のアポイントにより観覧可能)
展覧会概要

HRDファインアートでは、2022年11月から2023年1月にかけて、絵画作家・白河ノリヨリの個展「光と青の汽水 - Light Meets Blue -」を開催します。HRDファインアートでは2017年以来約6年ぶりの個展となります。

白河ノリヨリは1969年東京生まれ。東京藝術大学大学院を修了し、現在は愛知を拠点として精力的に作家活動を展開しています。

白河の制作の大きな特徴となっているのが、金属の「箔」の使用であり、そこから導かれる「光」の表現です。絵画の技法研究や保存・修復にも深い知見を有し、美術史・材料史的な専門知識に裏付けられた白河の絵画は、東洋においても西洋においても宗教性や装飾性と密接に関わりながら発展してきた「絵画における光の表現」の歴史を踏まえつつも、新たな絵画表現の領域を切り拓こうとする実験性にもあふれています。

展覧会タイトルの「汽水」とは、河川の河口付近、海水と淡水が混ざり合った状態のことを指す言葉であり、豊かな生態系が存在する場所としても知られています。金属箔が反射する光そのものと、地球の根源的な色ともいえるブルーとが調和した、崇高で豊穣な絵画空間を象徴的に表現しています。

今回の展示では、キャンバス作品に加えて、新たな試みとして軸装作品やガラスを用いた立体作品も展示します。平面と立体、光、色彩、物質──多様な視覚体験を生み出す白河ノリヨリの作品を是非ご高覧ください

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アーティストからのメッセージ

「汽水」とは淡水と海水が混ざりあっている状態を指すのだという。
即物的に知覚できる「光」と、胎児が感じる最初の色という説がある「青」。
このふたつが触れて、響き合う地点で表現したい。 (白河ノリヨリ)
展示作品(一部)

"V-C-Light-2022" | アルミ箔、テンペラ、油彩/白亜地キャンバス | 100x80.3cm | 2022年

"V-C-Light-2022" | アルミ箔、テンペラ、油彩/白亜地キャンバス | 80.3x100cm | 2022年

"V-C-Light-2021" | アルミ箔、テンペラ、油彩/白亜地キャンバス | 50x60.6cm | 2021年

"B-M-Light-2022" | ガラス、木 | 高さ39cm | 2022年
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