2026年の休廊期間について
2025年、HRDファインアートは京都・鞍馬口のギャラリーオープンから10周年を迎えました。

「実験的」と銘打って手探りでスタートしたギャラリーの運営でしたが、様々な方々に支えられて10年もの長きにわたって活動を続けることができました。ここに改めて心からの御礼を申し上げます。

これまでもブログやソーシャルメディア等でお伝えしてきましたが、この10周年をひと区切りのタイミングと捉えて、11年目となる2026年の1年間、HRDファインアートは展覧会を開催しない「休憩」の期間とさせていただきます。この1年間は、これまでの活動を振り返りながら、次の動きへの体勢と準備を整えるための期間としたいと考えています。いつもHRDファインアートでの展覧会を楽しみにしてくださる方々には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

ギャラリーとしての活動は休止しますが、外部での展覧会企画や作品の販売、コンサルティング業務はこれまで通り継続して行います。また、京都・鞍馬口のスペースも閉鎖するわけではなく、逆に、より開かれた「場」としてさらなる実験を行うことを考えています──「HRDQ(休)」として。
具体的な動きやプランはこれからですが、トークやレクチャー、教室やワークショップ、マルシェ、フリーマーケット、カフェ、コンサートなどなど、様々な形態のイベントを開催する場として幅広く活用していただけるよう、準備を進めていきます。

コラボレーションのアイディアやご希望・ご提案があれば、是非メールやソーシャルメッセージでご連絡ください。

今後のHRDファインアートの活動にも、またHRDQ(休)としての展開にも是非ご期待ください。

(HRDファインアート 代表 原田明和)
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