公募・スイカ美術展

Open Call Exhibition
BYOW: Bring Your Own Watermelon



会場:HRDファインアート
会期:2024年9月6日〜10月5日
*2024年10月6日(日)まで会期延長します(11:00〜19:00)
時間:木曜日 11:00〜15:00 / 金・土曜日 11:00〜19:00
休廊:日・月・火・水曜日(事前のアポイントにより観覧可能)

出品作家(9月21日現在、順不同):家原恵太、marron chantilly、とべあおい、辻元美穂、ふりつづみ天鼓堂、本原令子、斎藤圭太、Laila、酒井稚恵、林ケイタ、鈴木崇、岡本光博、上野洋嗣、寺島みどり、鈴木淳、小松可奈子、宮脇由美、田中加織、小山陽菜、だるま森+えりこ(ARTの種工場)、小山ひとき、栗原亜也子、しろねこ、劉亦玲、前川奈緒美、幸得冬花、まどり、由良泰人、メル ルイ、原田有五+原田明和、Auxiliary Heartladders、高木智広、玉野大介、イ・ミヨン、イ・ドンスク、ハン・スミン、キム・ジョンイ、シ・ウォンサン、東木沙夜、井上紀子、mym、小松原ケンスケ(ARTの種工場)、河野裕麻、他2名(匿名出品)

特別出品:ディア・エル・ディン・マディ(ガザ出身アーティスト/出品協力:平木美奈子、中村英誉(一般社団法人Social Compass))

ギャラリーミニライブ「ガザに想いをよせて」
   総合工作芸術家 だるま森+えりこ(本展出品作家)によるパレスチナの詩の朗読+オリジナル曲の唄と演奏
   2024年9月20日(金) 14:00〜14:30頃
   予約不要・観覧無料
展覧会概要

HRDファインアートでは、2024年9月6日(金)から10月5日(土)までの会期(*10月6日(日)まで会期延長)で、パレスチナ/ガザへの人道支援チャリティを目的とした無審査・アンデパンダン形式の公募展「スイカ美術展」を開催します。HRDファインアートとしては初の公募展の試みとなります。

「スイカ美術展」は、タイトルの示すとおり、果物のスイカをモチーフとした作品、もしくはスイカのカラー(緑、赤、白、黒)を用いて表現された作品による公募展です。アンデパンダン形式で開催される展覧会なので、審査等はなく、応募作品は原則としてすべて展示されます。絵画、ドローイング、イラスト、グラフィックデザイン、写真、版画、彫刻、立体、陶器、映像、インスタレーション、工芸、アクセサリー、詩、文章、音楽やサウンド、あるいはパフォーマンスまで、募集作品の形式にも一切制限を設けていません。また出品に年齢等の条件もなく、すべての人に開かれた展覧会となります。

緑、赤、白、黒はパレスチナ国旗の色であり、その4つの色によって描かれるスイカは停戦と平和を求めるシンボルとして世界中に拡散しています。パレスチナのガザ地区では現在も、イスラエル軍による一方的な攻撃により子供や新生児を含む多くの民間人の命が日々失われ続けており、その状況は「ジェノサイド(民族浄化)」として国際的な非難を受けています。

本展は、「スイカ」のカラーとイメージを用いて表現されたアート作品を通して、不戦の憲法を持つここ日本から平和と反戦のメッセージを提起することを目指しています。
出品作品募集

本展への参加・出品は展覧会初日前日の9月5日(木)までエントリーを受け付けています。ご興味のある方は、下記の応募要項をご確認のうえ、応募フォームまたはEメール(info@hrdfineart.com)にてお申し込みください。
寄付等に関する報告

展示作品の売上や募金により、合計152,891円をパレスチナ/ガザ関連の支援団体等に寄付しました。
詳細の内容は下記リンクの展覧会報告書(PDF)をご覧ください。
展示風景
だるま森+えりこ(ARTの種工場)によるミニライブ(9月20日)
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