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[EXHIBITION] ソウルにて南條敏之の個展を開催

写真作家・南條敏之の韓国における初の個展を開催いたします。水面に反射する太陽の光を捉えた写真の制作に近年継続的に取り組んでいる南條敏之の、韓国ソウルにおける初めての個展となります。

私たちの視覚や知覚、認識といったテーマに正面から向き合い、「見ること」と「写真」との関係性をストイックかつ繊細な表現で追究した近作十数点を展示いたします。会場はソウルの独立系オルタナティブ・スペース、Space O'NewWall(スペース・オニュウォール)です。

会場:Space O'NewWall(韓国ソウル) http://onewwall.com
会期:2012年11月10日〜12月9日

オープニングレセプション/出品作家によるアーティストトーク:11月10日 17:00〜(予定)



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[DEMADO PROJECT] VOL.5 田中加織「光月山」

DEMADO CONTEMPORARY ART PROJECTの第5回目となる展示は、京都在住のペインター、田中加織による絵画/立体のインスタレーション展示「光月山」です。

日本庭園に想を得た絵画作品を継続的に制作している田中加織。今回は、銀閣の庭園からインスピレーションを受けた絵画と立体によるインスタレーションをウィンドウギャラリーで展開します。展示期間は2012年6月23日〜8月19日。

6月23日には作家を囲んでオープニングレセプションを行います。展示に合わせ、月と山をモチーフとしたアーティスト手製のオリジナルアクセサリーも展示販売いたします。



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→アーティストのウェブサイト(田中加織)
[EXHIBITION] ソウルにてグループ展「砂の城をつくること(あるいは壊すこと)」を開催

2012年1月末、ソウルのNext Door Galleryにて、4名の美術作家によるグループ展「砂の城をつくること(あるいは壊すこと)〜 愛知県立芸術大学のアーティストたち」展を開催します。

本展では、愛知県立芸術大学出身の作家および現在同学にて教鞭をとる作家の作品を展示します。
これは、とかく東京発の情報に偏りがちな日本の現代アートの多様な側面を韓国の地に伝える現状報告としての意味を持つとともに、韓国と日本を結ぶ美術を通じた新たなチャンネルを開くきっかけとすることを目指しています。出品作家は大崎のぶゆき、倉地比沙支、栗原亜也子、白河ノリヨリの4名です。

4人の作家に共通する「現実(表面)の虚構性・目に見えるものの不確かさ」に対する強い意識を、タイトルの「砂の城」という言葉に託し、視覚芸術に常につきまとう「虚構」と「実像」の関係性について、新たな地平を提示することを目的とした展覧会となります。

「砂の城をつくること(あるいは壊すこと) 〜 愛知県立芸術大学のアーティストたち」
会場:Next Door Gallery(韓国ソウル) http://www.nextdoorgallery.co.kr/
会期:2012年1月26日〜2月12日
出品作家:大崎のぶゆき、倉地比沙支、栗原亜也子、白河ノリヨリ

オープニングレセプション/出品作家によるアーティストトーク:1月26日 17:00〜



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[EXHIBITION] 「GOLD EXPERIENCE 2 〜金鯱によせて〜」を開催

愛知県立芸術大学サテライトギャラリー(名古屋)にて、「GOLD EXPERIENCE 2 〜金鯱によせて〜」を2012年3月に開催します。これは、2010年に韓国ソウルのHyun Galleryで開催した「GOLD EXPERIENCE〜日韓現代金箔絵画」の日本巡回展であり、今回は日韓合わせて7名の作家による展示となります。

一方は障壁画など、他方は聖像画(イコン)などと、東洋と西洋で異なる文化的・技術的な発展を遂げてきた「絵画における金箔」の伝統をそれぞれの方法で受け継ぎながら、現代の新たな表現として制作に取り組んでいる日本と韓国のアーティストたちの作品を通じて、長い美術の歴史の先端としての現代美術の位置づけを試みるとともに、グローバルな規模で絵画の技法材料という側面に新たな光を当てる展覧会となります。

また、愛知県小牧市の昭和初期の和洋折衷住宅「常懐荘」にて、3月10日と11日の2日間の限定でオープニング特別展示と関連イベントを行います。

「GOLD EXPERIENCE 2 〜金鯱によせて〜」
会場:愛知県立芸術大学サテライトギャラリー(名古屋)/旧竹内邸・常懐荘(小牧)
会期:2012年3月9日〜18日(常懐荘での展示は3月10日、11日の2日間のみ)
出品作家:木村了子、白河ノリヨリ、安喜万佐子、野口琢郎、パク・ヒョンジュ、ハン・ホ、イ・チオン

オープニングレセプション:
3月9日 17:00〜(愛知県立芸術大学サテライトギャラリーにて)
3月10日 13:00〜(旧竹内邸・常懐荘にて)



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[ARTIST] グループ展「風景の逆照射」に安喜万佐子が参加

京都精華大学ギャラリーフロールにて、1月6日より開催されるグループ展「IPP#0 風景の逆照射」に安喜万佐子が参加・出品します。
人間と風景との間の関係性について探究することをテーマとし、様々な分野からの参加者による展示で構成される展覧会です。

HRD FINE ARTはこの展覧会のカタログのテキスト翻訳に協力しました。

「IPP#0 風景の逆照射」
http://www.ipp2011.org
会場:京都精華大学ギャラリーフロール
会期:2012年1月6日〜21日
出品作家:柏原えつとむ、木下長宏、杉浦圭祐、坪見博之、林ケイタ、森川穣、安喜万佐子、山中信夫、RAD

→アーティスト情報(安喜万佐子)
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